年次マーケットレポート
中央区 × ワンルームの中古マンション市場レポート
中央区×ワンルームの2026年最新相場は98〜133万円/㎡。バブル度「適正」。過去5年の価格推移・在庫動向・駅別ランキングをデータで解説。
相場
PRICE BY AREA SIZE
中央区のワンルームは20〜30㎡で2,600万円が目安
中央区×ワンルームの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。
中央区×ワンルームでは20〜30㎡帯が最も取引が多く(335件)、中央値は2,600万円です。50〜60㎡帯は7,300万円とプレミアム価格帯になっています。全505件の取引のうち66%が20〜30㎡帯に集中しています。
PRICE BY STATION
中央区のワンルームは東銀座駅が最高値(3,800万円)
中央区×ワンルームの駅別推定価格。最も取引の多い面積帯(20〜30㎡)の代表面積25㎡で算出。
中央区で最も高い駅は東銀座駅(推定3,800万円)、最も手頃な駅は新富町(東京)駅(推定2,910万円)です。最高値と最安値の差は約1.3倍です。東銀座・馬喰横山駅は前年比で上昇傾向にあります。銀座一丁目・月島駅は前年比で下落傾向にあります。
市場分析
SCOREBOARD
中央区のワンルームは価格は下落傾向で在庫も多め。買い手には値引き交渉の余地がある有利な市場
価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。
TOTAL
46/100価格
価格モメンタム
期間内の㎡単価の伸び率
2015年 → 2025年
需要
売れ行き率
新規登録に対する成約割合
目安: 20%超で売り手優位
供給
在庫変動率
在庫がどれくらい増減しているか
供給タイト
回転
在庫消化期間
現状の在庫を売り切る目安
短いほどタイトな市場
中央区のワンルームは前年比-3.8%と下落しています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。
PRICE TREND BY AREA
中央区のワンルームは前年比-3.8%で下落
2026年の中央区×ワンルームの成約単価は98〜133万円/㎡で推移しました。前年比-3.8%の下落で、価格調整が進んでいます。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。
上昇傾向にある面積帯は20〜30㎡(+25.0%)、30〜40㎡(+31.5%)、40〜50㎡(+24.4%)、50〜60㎡(+56.0%)です。50〜60㎡は4,550万円から7,100万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。
TRANSACTIONS BY AREA
中央区のワンルームは20〜30㎡帯が最も活発(計2193件)
主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。
最も取引が活発な面積帯は20〜30㎡で、全体の74%(計2193件)を占めています。30〜40㎡・40〜50㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。20〜30㎡・50〜60㎡は成約数が減少しており、需要が鈍化しています。
TRANSACTION FLOW
中央区のワンルームの成約・在庫動向
成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。
成約件数
中央区のワンルームの成約件数は2015年の231件から2025年の176件へ推移しています。直近は前年比-180件と減少しています。
在庫件数
在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。
市場四象限
売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。
BUYING DEMAND
中央区の世帯の74%がワンルームを購入可能
ワンルームは単身赴任のビジネスパーソンや投資用途での取得が中心です。利回り重視の投資家は在庫回転率と駅距離を重視する傾向があります。 中央区の世帯年収分布から、各年のワンルーム中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。
中央区のワンルーム中央価格(3,132万円)を購入可能な世帯は約66,091世帯(全体の73.6%)です。購買可能世帯数は-6.7%と減少しており、価格上昇が購買力を上回っている可能性があります。
バブル度
BUBBLE INDEX
中央区のワンルームのバブル度は「適正」(48/100)
在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。
実需指標推移 (成約件数/千人)
中央区のバブルスコアは48/100で、大きな過熱感はありません。人口千人あたりの成約件数は1.67件から0.94件へ減少しています。取引の鈍化は市場が落ち着きを取り戻しつつあることを示唆しています。