年次マーケットレポート
東京 × ワンルームの中古マンション市場レポート
東京駅×ワンルームの2026年最新相場は87〜118万円/㎡。バブル度「適正」。過去5年の資産価値推移・近隣駅比較・市場診断をデータで解説。
相場
PRICE BY AREA SIZE
東京のワンルームは20〜30㎡で2,500万円が目安
東京×ワンルームの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。
東京×ワンルームでは20〜30㎡帯が最も取引が多く(60件)、中央値は2,500万円です。40〜50㎡帯は4,400万円とプレミアム価格帯になっています。全95件の取引のうち63%が20〜30㎡帯に集中しています。
市場分析
SCOREBOARD
東京のワンルームは価格が大幅下落し在庫も積み上がっている買い手市場。慎重な物件選びが可能な環境
価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。
TOTAL
41/100価格
価格モメンタム
期間内の㎡単価の伸び率
2015年 → 2025年
需要
売れ行き率
新規登録に対する成約割合
目安: 20%超で売り手優位
供給
在庫変動率
在庫がどれくらい増減しているか
供給タイト
回転
在庫消化期間
現状の在庫を売り切る目安
短いほどタイトな市場
東京のワンルームは前年比-11.3%と下落しています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。
PRICE TREND BY AREA
東京のワンルームは前年比-11.3%で下落
2026年の東京×ワンルームの成約単価は87〜118万円/㎡で推移しました。前年比-11.3%の下落で、価格調整が進んでいます。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。
上昇傾向にある面積帯は20〜30㎡(+16.7%)、40〜50㎡(+15.8%)です。30〜40㎡はほぼ横ばいで推移しています。20〜30㎡は2,100万円から2,450万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。
TRANSACTIONS BY AREA
東京のワンルームは20〜30㎡帯が最も活発(計452件)
主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。
最も取引が活発な面積帯は20〜30㎡で、全体の72%(計452件)を占めています。30〜40㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。20〜30㎡・40〜50㎡は成約数が減少しており、需要が鈍化しています。
TRANSACTION FLOW
東京のワンルームの成約・在庫動向
成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。
成約件数
東京のワンルームの成約件数は2015年の43件から2025年の33件へ推移しています。直近は前年比-36件と減少しています。
在庫件数
在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。
市場四象限
売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。
BUYING DEMAND
東京の世帯の76%がワンルームを購入可能
ワンルームは単身赴任のビジネスパーソンや投資用途での取得が中心です。利回り重視の投資家は在庫回転率と駅距離を重視する傾向があります。 中央区の世帯年収分布から、各年のワンルーム中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。
東京のワンルーム中央価格(2,736万円)を購入可能な世帯は約68,589世帯(全体の76.4%)です。購買可能世帯数はほぼ横ばいで安定しています。
バブル度
BUBBLE INDEX
東京のワンルームのバブル度は「適正」(44/100)
在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。
実需指標推移 (成約件数/千人)
東京のバブルスコアは44/100で、大きな過熱感はありません。人口千人あたりの成約件数は0.31件から0.18件へ減少しています。