年次マーケットレポート
南多摩エリア × ワンルームの中古マンション市場レポート
南多摩エリア(八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市)×ワンルームの2026年最新相場は25〜34万円/㎡。バブル度「高め」。過去5年の価格推移・在庫動向・駅別ランキングをデータで解説。
八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市のデータを統合
相場
PRICE BY AREA SIZE
南多摩エリアのワンルームは20〜30㎡で600万円が目安
南多摩エリア×ワンルームの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。
南多摩エリア×ワンルームでは20〜30㎡帯が最も取引が多く(106件)、中央値は600万円です。40〜50㎡帯は3,250万円とプレミアム価格帯になっています。全129件の取引のうち82%が20〜30㎡帯に集中しています。
PRICE BY STATION
南多摩エリアのワンルームは町田駅が最高値(918万円)
南多摩エリア×ワンルームの駅別推定価格。最も取引の多い面積帯(20〜30㎡)の代表面積25㎡で算出。
南多摩エリアで最も高い駅は町田駅(推定918万円)、最も手頃な駅はめじろ台駅(推定390万円)です。最高値と最安値の差は約2.4倍です。西八王子駅は前年比で上昇傾向にあります。町田・八王子駅は前年比で下落傾向にあります。
市場分析
SCOREBOARD
南多摩エリアのワンルームは価格は上昇しているが在庫は潤沢。じっくり比較検討できる環境
価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。
TOTAL
58/100価格
価格モメンタム
期間内の㎡単価の伸び率
2015年 → 2025年
需要
売れ行き率
新規登録に対する成約割合
目安: 20%超で売り手優位
供給
在庫変動率
在庫がどれくらい増減しているか
供給タイト
回転
在庫消化期間
現状の在庫を売り切る目安
短いほどタイトな市場
南多摩エリアのワンルームは前年比+10.7%と力強い上昇を見せています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。
PRICE TREND BY AREA
南多摩エリアのワンルームは前年比+10.7%で上昇
2026年の南多摩エリア×ワンルームの成約単価は25〜34万円/㎡で推移しました。前年比+10.7%の上昇で、資産価値は堅調に伸びています。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。
上昇傾向にある面積帯は20〜30㎡(+61.3%)です。下落傾向にある面積帯は30〜40㎡(-60.0%)、40〜50㎡(-26.8%)です。20〜30㎡は375万円から605万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。
TRANSACTIONS BY AREA
南多摩エリアのワンルームは20〜30㎡帯が最も活発(計472件)
主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。
最も取引が活発な面積帯は20〜30㎡で、全体の79%(計472件)を占めています。20〜30㎡・30〜40㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。40〜50㎡は成約数が減少しており、需要が鈍化しています。
TRANSACTION FLOW
南多摩エリアのワンルームの成約・在庫動向
成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。
成約件数
南多摩エリアのワンルームの成約件数は2015年の61件から2025年の71件へ推移しています。直近は前年比-73件と減少しています。
在庫件数
在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。
市場四象限
売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。
BUYING DEMAND
南多摩エリアの世帯の90%がワンルームを購入可能
ワンルームは単身赴任のビジネスパーソンや投資用途での取得が中心です。利回り重視の投資家は在庫回転率と駅距離を重視する傾向があります。 南多摩エリアの世帯年収分布から、各年のワンルーム中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。
南多摩エリアのワンルーム中央価格(891万円)を購入可能な世帯は約570,187世帯(全体の90.1%)です。購買可能世帯数はほぼ横ばいで安定しています。
バブル度
BUBBLE INDEX
南多摩エリアのワンルームのバブル度は「高め」(83/100)
バブル指数が高水準にあり、市場の過熱感が目立ちます。高値掴みのリスクが高い局面であり、購入判断には慎重さが求められます。在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。
実需指標推移 (成約件数/千人)
南多摩エリアのバブルスコアは83/100で、市場が過熱している可能性があります。人口千人あたりの成約件数は0.04件から0.05件へ増加しています。