年次マーケットレポート

港区 × ワンルームの中古マンション市場レポート

港区×ワンルームの2026年最新相場は106〜144万円/㎡。バブル度「やや高め」。過去5年の価格推移・在庫動向・駅別ランキングをデータで解説。

更新: 2026年4月3日
1

相場

PRICE BY AREA SIZE

港区のワンルームは20〜30㎡で2,800万円が目安

港区×ワンルームの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。

298万5,958万11,619万17,279万22,940万28,600万20〜30㎡25872,600万30〜40㎡6833,700万40〜50㎡2305,000万50〜60㎡746,850万60〜70㎡299,000万70〜80㎡98,000万

港区×ワンルームでは20〜30㎡帯が最も取引が多く(442件)、中央値は2,800万円です。50〜60㎡帯は9,150万円とプレミアム価格帯になっています。全704件の取引のうち63%が20〜30㎡帯に集中しています。

20〜30㎡: 2,800万円 (442件)30〜40㎡: 4,000万円 (173件)40〜50㎡: 5,200万円 (61件)50〜60㎡: 9,150万円 (16件)

PRICE BY STATION

港区のワンルームは汐留駅が最高値(5,125万円)

港区×ワンルームの駅別推定価格。最も取引の多い面積帯(20〜30㎡)の代表面積25㎡で算出。

汐留
5,125万円
浜松町
5,000万円
赤羽橋
4,668万円
虎ノ門
4,250万円
御成門
4,138万円
品川
3,750万円
六本木一丁目
3,625万円
新橋
3,500万円
白金高輪
3,500万円
外苑前
3,485万円

港区で最も高い駅は汐留駅(推定5,125万円)、最も手頃な駅は外苑前駅(推定3,485万円)です。最高値と最安値の差は約1.5倍です。浜松町・赤羽橋駅は前年比で上昇傾向にあります。六本木一丁目・新橋駅は前年比で下落傾向にあります。

2

市場分析

SCOREBOARD

港区のワンルームは価格は下落傾向で在庫も多め。買い手には値引き交渉の余地がある有利な市場

価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。

TOTAL

46/100
標準

価格

価格モメンタム

期間内の㎡単価の伸び率

-3.8%

2015年 → 2025年

スコア 5.1 / 25.0やや弱い

需要

売れ行き率

新規登録に対する成約割合

19.4%

目安: 20%超で売り手優位

スコア 16.2 / 25.0良好

供給

在庫変動率

在庫がどれくらい増減しているか

-9.5%

供給タイト

スコア 24.6 / 25.0最適

回転

在庫消化期間

現状の在庫を売り切る目安

57.1ヶ月

短いほどタイトな市場

スコア 0.0 / 25.0要注意

港区のワンルームは前年比-3.8%と下落しています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。

PRICE TREND BY AREA

港区のワンルームは前年比-3.8%で下落

2026年の港区×ワンルームの成約単価は106〜144万円/㎡で推移しました。前年比-3.8%の下落で、価格調整が進んでいます。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。

5,000万円10,000万円2,200万円2,300万円2,400万円2,500万円2,700万円2,800万円2,500万円2,700万円2,800万円2,900万円2,800万円3,000万円3,150万円3,800万円3,600万円3,800万円3,700万円3,300万円3,800万円3,650万円4,100万円3,900万円4,800万円5,700万円6,000万円4,800万円5,600万円5,200万円4,800万円5,150万円5,100万円5,000万円5,350万円5,000万円6,700万円5,950万円6,100万円6,200万円8,250万円6,300万円9,000万円5,100万円9,150万円13,250万円2015年2017年2019年2021年2023年2025年
20〜30㎡30〜40㎡40〜50㎡50〜60㎡

上昇傾向にある面積帯は20〜30㎡(+27.3%)、30〜40㎡(+30.0%)、40〜50㎡(+11.5%)、50〜60㎡(+165.0%)、60〜70㎡(+41.7%)です。50〜60㎡は5,000万円から13,250万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。

TRANSACTIONS BY AREA

港区のワンルームは20〜30㎡帯が最も活発(計2587件)

主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。

0件100件200件300件198件211件189件188件203件215件307件338件296件295件147件34件36件25件28件36件33件102件104件112件114件59件15件11件15件16件10件13件30件22件37件43件18件7件6件6件3件8件8件6件6件8件10件6件2015年2017年2019年2021年2023年2025年
20〜30㎡30〜40㎡40〜50㎡50〜60㎡

最も取引が活発な面積帯は20〜30㎡で、全体の72%(計2587件)を占めています。30〜40㎡・60〜70㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。20〜30㎡は成約数が減少しており、需要が鈍化しています。

TRANSACTION FLOW

港区のワンルームの成約・在庫動向

成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。

売れ行き率 19.4%

成約件数

0.002004006008002015年2017年2019年2021年2023年2025年

港区のワンルームの成約件数は2015年の306件から2025年の247件へ推移しています。直近は前年比-256件と減少しています。

在庫件数

0.0050,000100,000150,000200,0002018年2020年2022年2024年

在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。

市場四象限

売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。

成約 前年差: -256件在庫消化: 57.1ヶ月供給状態: 供給タイト

BUYING DEMAND

港区の世帯の60%がワンルームを購入可能

ワンルームは単身赴任のビジネスパーソンや投資用途での取得が中心です。利回り重視の投資家は在庫回転率と駅距離を重視する傾向があります。 港区の世帯年収分布から、各年のワンルーム中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。

02.0万4.0万6.0万8.0万購買可能世帯数2015201620172018201920202021202220232024202510.0万9.9万9.7万9.8万9.5万9.5万9.5万9.3万9.1万8.5万8.2万
購買可能世帯数
全世帯の59.8%が購買可能(2023年調査基準)

港区のワンルーム中央価格(3,905万円)を購入可能な世帯は約82,036世帯(全体の59.8%)です。購買可能世帯数は-17.9%と減少しており、価格上昇が購買力を上回っている可能性があります。

購買可能率: 59.8%購買可能世帯: 82,036世帯期間変化: -17.9%
3

バブル度

BUBBLE INDEX

港区のワンルームのバブル度は「やや高め」(68/100)

バブル指数がやや高めで、実需を超えた取引の兆候が見られます。価格の妥当性を個別物件レベルで確認することをおすすめします。在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。

やや高め

実需指標推移 (成約件数/千人)

0.00 件/千人1.0 件/千人2.0 件/千人3.0 件/千人4.0 件/千人2015年2017年2019年2021年2023年2025年

港区のバブルスコアは68/100で、やや過熱の兆候が見られます。人口千人あたりの成約件数は1.27件から0.92件へ減少しています。

バブルスコア: 68/100実需指標変化: -0.35 件/千人 (-27.5%)

この分析は物件ナビによって分析されました。

あなたの物件も無料で分析してみませんか?