年次マーケットレポート
南多摩エリア × 1LDKの中古マンション市場レポート
南多摩エリア(八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市)×1LDKの2026年最新相場は41〜56万円/㎡。バブル度「過熱」。過去5年の価格推移・在庫動向・駅別ランキングをデータで解説。
八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市のデータを統合
相場
PRICE BY AREA SIZE
南多摩エリアの1LDKは40〜50㎡で2,900万円が目安
南多摩エリア×1LDKの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。
南多摩エリア×1LDKでは40〜50㎡帯が最も取引が多く(38件)、中央値は2,900万円です。70〜80㎡帯は2,100万円と最も手頃な価格帯です。30〜40㎡帯は2,900万円とプレミアム価格帯になっています。全107件の取引のうち36%が40〜50㎡帯に集中しています。
PRICE BY STATION
南多摩エリアの1LDKは聖蹟桜ケ丘駅が最高値(3,987万円)
南多摩エリア×1LDKの駅別推定価格。最も取引の多い面積帯(40〜50㎡)の代表面積45㎡で算出。
南多摩エリアで最も高い駅は聖蹟桜ケ丘駅(推定3,987万円)、最も手頃な駅は八王子駅(推定1,800万円)です。最高値と最安値の差は約2.2倍です。町田・豊田駅は前年比で上昇傾向にあります。八王子駅は前年比で下落傾向にあります。
市場分析
SCOREBOARD
南多摩エリアの1LDKは価格が大幅下落し在庫も積み上がっている買い手市場。慎重な物件選びが可能な環境
価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。
TOTAL
41/100価格
価格モメンタム
期間内の㎡単価の伸び率
2015年 → 2025年
需要
売れ行き率
新規登録に対する成約割合
目安: 20%超で売り手優位
供給
在庫変動率
在庫がどれくらい増減しているか
供給タイト
回転
在庫消化期間
現状の在庫を売り切る目安
短いほどタイトな市場
南多摩エリアの1LDKは前年比-16.7%と下落しています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。
PRICE TREND BY AREA
南多摩エリアの1LDKは前年比-16.7%で下落
2026年の南多摩エリア×1LDKの成約単価は41〜56万円/㎡で推移しました。前年比-16.7%の下落で、価格調整が進んでいます。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。
上昇傾向にある面積帯は30〜40㎡(+417.9%)、40〜50㎡(+120.8%)、50〜60㎡(+157.7%)です。下落傾向にある面積帯は70〜80㎡(-36.4%)です。60〜70㎡はほぼ横ばいで推移しています。30〜40㎡は560万円から2,900万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。
TRANSACTIONS BY AREA
南多摩エリアの1LDKは40〜50㎡帯が最も活発(計122件)
主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。
最も取引が活発な面積帯は40〜50㎡で、全体の32%(計122件)を占めています。40〜50㎡・50〜60㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。
TRANSACTION FLOW
南多摩エリアの1LDKの成約・在庫動向
成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。
成約件数
南多摩エリアの1LDKの成約件数は2015年の7件から2025年の41件へ推移しています。直近は前年比-26件と減少しています。
在庫件数
在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。
市場四象限
売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。
BUYING DEMAND
南多摩エリアの世帯の80%が1LDKを購入可能
1LDKは20代後半〜40代の共働き夫婦(子なし)や高年収シングルに人気があります。駅近・築浅物件は回転が速く、条件の良い物件は早期に成約する傾向があります。 南多摩エリアの世帯年収分布から、各年の1LDK中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。
南多摩エリアの1LDK中央価格(2,362万円)を購入可能な世帯は約506,485世帯(全体の80.0%)です。購買可能世帯数は-6.3%と減少しており、価格上昇が購買力を上回っている可能性があります。
バブル度
BUBBLE INDEX
南多摩エリアの1LDKのバブル度は「過熱」(100/100)
バブル指数が高水準にあり、市場の過熱感が目立ちます。高値掴みのリスクが高い局面であり、購入判断には慎重さが求められます。在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。
実需指標推移 (成約件数/千人)
南多摩エリアのバブルスコアは100/100で、市場が過熱している可能性があります。人口千人あたりの成約件数は0.00件から0.03件へ増加しています。