年次マーケットレポート
江東区 × 1LDKの中古マンション市場レポート
江東区×1LDKの2026年最新相場は102〜138万円/㎡。バブル度「過熱」。過去5年の価格推移・在庫動向・駅別ランキングをデータで解説。
相場
PRICE BY AREA SIZE
江東区の1LDKは40〜50㎡で5,350万円が目安
江東区×1LDKの面積帯ごとの成約価格分布(万円)。箱ひげ図で中央値・四分位・外れ値を確認できます。
江東区×1LDKでは40〜50㎡帯が最も取引が多く(128件)、中央値は5,350万円です。20〜30㎡帯は2,500万円と最も手頃な価格帯です。90〜100㎡帯は9,150万円とプレミアム価格帯になっています。全368件の取引のうち35%が40〜50㎡帯に集中しています。
PRICE BY STATION
江東区の1LDKは有明(東京)駅が最高値(8,775万円)
江東区×1LDKの駅別推定価格。最も取引の多い面積帯(40〜50㎡)の代表面積45㎡で算出。
江東区で最も高い駅は有明(東京)駅(推定8,775万円)、最も手頃な駅は清澄白河駅(推定5,130万円)です。最高値と最安値の差は約1.7倍です。有明(東京)・豊洲駅は前年比で上昇傾向にあります。
市場分析
SCOREBOARD
江東区の1LDKは価格は上向きだが在庫に余裕があり、購入者にとって交渉の余地がある市場
価格トレンド・需要・供給・在庫回転の4指標で総合100点評価。
TOTAL
55/100価格
価格モメンタム
期間内の㎡単価の伸び率
2015年 → 2025年
需要
売れ行き率
新規登録に対する成約割合
目安: 20%超で売り手優位
供給
在庫変動率
在庫がどれくらい増減しているか
供給タイト
回転
在庫消化期間
現状の在庫を売り切る目安
短いほどタイトな市場
江東区の1LDKは前年比+6.6%と堅調に推移しています。売れ行き率は19.4%と標準的な水準です。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、在庫が積み上がっています。
PRICE TREND BY AREA
江東区の1LDKは前年比+6.6%で上昇
2026年の江東区×1LDKの成約単価は102〜138万円/㎡で推移しました。前年比+6.6%の上昇で、資産価値は堅調に伸びています。 主要な面積帯ごとの年次成約中央値(万円)を比較できます。
上昇傾向にある面積帯は20〜30㎡(+16.0%)、30〜40㎡(+28.6%)、40〜50㎡(+156.0%)、50〜60㎡(+62.2%)、60〜70㎡(+57.6%)、70〜80㎡(+63.3%)、80〜90㎡(+53.8%)です。40〜50㎡は2,500万円から6,400万円へ上昇し、最も変動が大きい面積帯です。
TRANSACTIONS BY AREA
江東区の1LDKは40〜50㎡帯が最も活発(計394件)
主要な面積帯ごとの年次成約件数。どの広さが活発に取引されているかを確認できます。
最も取引が活発な面積帯は40〜50㎡で、全体の30%(計394件)を占めています。30〜40㎡・40〜50㎡は成約数が増加傾向にあり、需要の高まりが見られます。20〜30㎡は成約数が減少しており、需要が鈍化しています。
TRANSACTION FLOW
江東区の1LDKの成約・在庫動向
成約件数・新規登録件数・在庫件数の年次推移とトレンドライン。吸収率と市場四象限で市場状態を診断します。
成約件数
江東区の1LDKの成約件数は2015年の43件から2025年の130件へ推移しています。直近は前年比-110件と減少しています。
在庫件数
在庫件数は2018年の79916件から2024年の95615件へ推移しています。在庫水準はほぼ安定しています。在庫消化期間は57.1ヶ月と長く、買い手に有利な状況です。
市場四象限
売れ行き率はやや低いものの在庫は減少しており、「停滞・供給タイト」の象限です。取引が少ないため価格は安定しやすい局面です。
BUYING DEMAND
江東区の世帯の44%が1LDKを購入可能
1LDKは20代後半〜40代のDINKSや高年収シングルに人気があります。駅近・築浅物件は回転が速く、条件の良い物件は早期に成約する傾向があります。 江東区の世帯年収分布から、各年の1LDK中央価格を購入可能な世帯数を推定しています。
江東区の1LDK中央価格(6,111万円)を購入可能な世帯は約113,605世帯(全体の43.6%)です。購買可能世帯数は-35.5%と減少しており、価格上昇が購買力を上回っている可能性があります。
バブル度
BUBBLE INDEX
江東区の1LDKのバブル度は「過熱」(100/100)
バブル指数が高水準にあり、市場の過熱感が目立ちます。高値掴みのリスクが高い局面であり、購入判断には慎重さが求められます。在庫消化に長期間を要しており、市場の流動性が低い状態です。 人口あたりの成約件数の推移から、市場が実需を超えて過熱していないかを評価します。
実需指標推移 (成約件数/千人)
江東区のバブルスコアは100/100で、市場が過熱している可能性があります。人口千人あたりの成約件数は0.09件から0.24件へ増加しています。